自動車を公道で走らせるためには車検の有効期間中である必要があります。

有効期間外に行動を走らせると「無車検者運行」となってしまうため注意が必要です。

そのため、有効期間が終わる日に受けるのもルール違反ではありませんが、期限が近くなったら早めに受けてしまうのがよいでしょう。

実は有効期限が終了する1ヶ月前から受けることができるのですが、この場合、期日をそのままにして有効期限を2年間伸ばすことができます。

簡単に例を挙げると、有効期限が6月30日の車両の車検を6月2日に受けて合格した場合は、新しく設定される有効期限は7月1日から2年先の6月30日になるといった具合です。

期限が近づいて慌てないためにも、早めに済ませてしまうのがおススメですよ。